留め具の使用方法

ご注文時に選択された留め具によって、それぞれ使用方法が異なりますので、注意してご確認ください。
留め具で「付けない」を選択された場合は、カバーのすその四隅に、絞りのゴムが入るだけの構造となります。

腹下通しの2.8メートル留め具×すそ紐絞り加工

「腹下通しの2.8メートル留め具」と「すそ紐絞り加工」がセットになっています。先に「すそ紐絞り加工」を絞ってから、「腹下通しの2.8メートル留め具」を装着してください。
風の吹かない穏やかな天候のときは、「すそ紐絞り加工」だけでも留め具になります。「腹下通しの2.8メートル留め具」は装着に手間がかかりますので、風の日や、風が吹くと予想される際に、プラスアルファで使用するという方法があります。もっとも、突然の風や、サイドをしっかりと抑え込むためにも、「腹下通しの2.8メートル留め具」の常用はカバー効果を充分に高めるのでオススメです。

「腹下通しの2.8メートル留め具」「すそ紐絞り加工」の使用方法につきましては、それぞれのリンク先の項目をご参照ください。

すそ紐絞り加工

カバーのすそ全周に1本の紐が通っており、それを一か所から絞って留めます。構造的には、きんちゃく袋を逆さまにしたような感じです。
公式サイトに記載の通り、位置を変更されていなければ、お車の右後ろの角で絞るようになっています。絞り口からは白い紐が2本出ており、黒いプラスチック部品(ストッパー)が通っています。白い紐は、柔らかくも丈夫な「ビニロン」と呼ばれる合成繊維。強度もあり、濡れても腐食・劣化が遅く、永くご使用いただけます。

【具体的な絞り・留め方】

紐が2本、出ています。ストッパーの上で、紐の一方を固定するように握り、もう一方を引っ張って絞りあげます。今度は、引っ張った紐を固定するように握り、先ほど固定していた紐を引っ張って絞りあげます。これを交互に繰り返すことで、カバーのすそがボディ下部へと入り込むように絞られていきます。

その後、ストッパーを奥(バンパー下部)へ押し通します。中央部の丸いボタンのような部分を上部にスライドさせロックすることで、ストッパーの逆戻りを防ぎ、留めることが可能です。

しっかりと絞ってください。バタつきを抑え、それだけボディへの擦れ、結果的に傷の発生を減らすことにつながります(但し、紐やボディが軋むほど強く絞る必要はありません。紐の強度はありますので、通常の絞り込みで切れることはありませんが、お車の外装を傷めてしまう可能性があります)。
風によってカバーがめくれる場合は、絞り込みが足りないかストッパーが緩んでいる可能性があります。
しっかりと絞ってから、ロックが緩まないようにストッパーのすぐ後ろで簡単に解けるだんご結びをしておくと、カバーのすそ口が広がらず、より強力に固定できます。
紐が長めに思われた場合は、使用に問題のないレベルまで、ハサミ等を用いてカットしてください。

腹下通しの2.8メートル留め具

2本の黒いベルトが付属しています。
車のサイドから車の下を通して反対側のサイドへ渡し、カバーと固定する仕組みです。
車の下を通す方法としては、メジャーのように巻いてからボーリングの球を転がすように反対側へ送る方法、また棒のようなもので押しやる方法があります。先に駐車場に「=(イコール)」のように敷いておき、車を運転してその上に停車する方法もあります(プラスチック部品をタイヤで踏まないようご注意ください)。
ベルトの両端には3本槍のオス型部品が付いているので、カバーのサイドに縫い付けられているメス型の黒いプラスチック部品とカチッと嵌め込み、たるみが無くなるまでベルトを絞ります。

ベルトは充分な長さを備えていますので、余った分はカットすることをオススメします。カットせずに団子状に結んでぶら下げたり、装着したベルトに挟んだりすれば、ボディ自体を傷つけたりカバーのすそがそり返る等、効果を損なう結果につながります。
カットはハサミで可能で、裁断面がほつれないよう、写真のようにライターの火で軽く炙って固めておくとベストです(火傷にご注意ください)。

バックル式フック型留め具(自作用)

環境に応じて留め具を自作されたい方に便利な、基本の構造を備えています。
お車に金属のステップがあれば、カバーサイドに縫い付けられた黒いメス型のプラスチック部品に、付属のバックル式フック型留め具のオス型部品をカチッと嵌め込み、フック部品をステップに掛けて使用できます。ステップとは、お車のサイド(前輪と後輪の間)の下(裏側近く)に走っている、金属の硬い鉄のバーのようなものです。ジャッキアップの時に当てる金属質でフック型のものが掛かるようであれば、問題ありません。

外装のサイドスポイラーに掛けると、負荷がかかった時に割れてしまう恐れがあるので、必ず金属のステップにお掛けください。金属のステップがない、位置的に引っかけられない場合は、お客さまの手による自作・加工が必要となります。
なお、カバーに縫い付けられた黒いメス型部品は、「腹下通しの2.8メートル留め具」と互換性があります。