ミラー袋のゆとりについて

近頃のお車は、駐車時に自動格納されるミラーが主流となってきました。
カバーの効果を追求している仲林工業であれば、ミラー袋も畳まれた状態に合わせたサイズにすべきであり、実際に過去、そのサイズに合わせたミラー袋を作成したこともあるのですが、カバー装着時に何かの弾みでミラーが起動してしまい、余裕のないミラー袋によってミラーの動作に支障が出てしまう可能性があったため、中断致しました。
ミラー袋は小さいよりも大きいほうがミラーに引っかけやすいうえ、着脱の際に負荷がかかりにくく、スムーズな着脱を叶えるのにひと役買います。
長い目でみるとミラー袋のゆとりは無駄ではなく、またカバーとして特に問題が発生することはありません。あくまで見た目がわずかに悪くなるレベルです。
(装着の際のオススメのミラー袋の処理はこちら

万が一の誤作動や着脱の際のミラーへの負担、それとちょっとした見た目を天秤にかけた際、ボディカバーという商材の観点からミラーの保護に重点が傾き、仲林工業ではドアミラー袋はゆとりのあるサイズになっています。