雪への使い方

わずかな積雪には効果あり

豪雪地帯でなければ、カバーの使用は通常と問題なく行っていただいて大丈夫です。
お車に装着したカバーの上に、例え5cm程、雪が積もっていても、カバーを外すとき、雪も一緒にこぼれ落とすようにしてめくることが可能です。
しかしこの際、カバー生地に普段とちがう硬さを感じたら、生地が凍っている、もしくは、生地と接触した面に氷の皮膜ができている可能性があります。その場合はボディへの衝撃を強めますので、やや温めたお湯などをいちどカバー全体に掛けて雪や氷を溶かしてから外されることをオススメします。
生地が凍る現象につきましては、その時その時の気温や湿度、積雪量等、外部の環境に影響するため、弊社の方でも、あらかじめ判断することができません。

5cm程度までの積雪でしたら、カバーを装着している方がボディにも優しく、めくれば雪も落とせるのですぐに発車でき、便利です。
積雪が10cmを超える豪雪地帯では、お客さまのお車を使用される頻度、また保管環境によって大きく変わるため、ここでは明記できません。ただ、カバーを装着した状態で雪に埋もれ、そのまま放置することは車体やボディにとってダメージがありますので、お避けください。